蚊

検索キーワードに、「デング熱 保険」が多く、またいくつか質問頂戴しましたので、今更ながら投稿します。
自分の経験を書く前に、保険の話ですよね、申し訳ございません。

幸いなことに亡くなった方はいらっしゃいませんので、治療費に関連した情報のみとします。

さて、デング熱に関してお支払いの対象となるのは、以下の保険がメインとなります。

1.傷害保険 (損害保険)
2.医療保険 (生命保険)
3.海外旅行保険 (損害保険)

弊社取扱い保険会社の商品ですと、


1の傷害保険は、ケガによる入通院が対象となります。例)入院したら1日につき10,000円、通院したら5,000円など。
さて、傷害保険といいながらも、各社で「特定感染症の特約」を追加すると、感染症が対象となります。

しかし!感染症は一類感染症、二類感染症、三類感染症のみが対象となる商品がほとんどです。

2014-09-08 11.20.05
※損保ジャパン日本興亜 「THEケガの保険」パンフレットより抜粋

デング熱は、第四類感染症の為、対象外となります。


2の医療保険は、入院が支払対象です。
つまり、デング熱に感染し入院した場合は、入院1日つき定められた金額が支払われます。


3の海外旅行保険については、今回は国内感染ですから、対象外となります。
※海外で感染して、国内で発症は対象。

2014-09-08 11.09.00
※旧日本興亜損保 「海外旅行保険」の約款より抜粋。


つまり、デング熱に国内で感染した場合、通院治療は保険の対象外となることが多く、入院に関しては医療保険が対象となります。

各社商品によって異なりますので、まずは保険会社、代理店担当者にご確認下さい。

感染された方には、謹んでお見舞い申し上げます。

この記事を書いた人

森田 耕司(株) 森田保険事務所 / シニアコンサルタント
新潟県上越市生まれの40歳。
青山学院大学理工学部卒業後、米国外資系の情報通信会社にてエンジニアとして9年間在籍した理系脳を生かして、大切なことを分かりやすくお伝えすることに日々邁進中。

<保有資格>
 ・2019年度 MDRT成績資格会員
 ・日本FP協会 2級ファイナンシャルプランナー
 ・住宅金融普及協会 住宅ローンアドバイザー
 ・日本損害代理業協会認定 損害保険トータルプランナー
 ・生命保険協会 トータル・ライフ・コンサルタント